英語の「welfare」、
「well-being」から
社会のみんなが「快適に生きる」
“幸せ”という意味で
「社会福祉」という言葉は生まれました。
※wellは「こころよい」「すこやかな」という意味、
fareは「くらす」「やっていく」、beingは「生きる」「人生」という意味。
すべての人の命を大切にし、
快適に生きられるように
みんなを幸せに導く
仕事の魅力を紹介します。
- 高齢者福祉
- 障がい者福祉
- 児童福祉
- 地域福祉
介護福祉士の講話の様子(国富町立八代中学校)
中学生・高校生のみなさんを対象に
福祉全般に関することや福祉の仕事について
知ってもらうため、
出前講座や施設のオンライン見学、
体験活動等を行います。
福祉の現場で働く職員が講師になり、
福祉の仕事の魅力や仕事内容、資格等について
分かりやすくお話しします。
車椅子介助体験の様子(都城市立夏尾中学校)
みんなの幸せを守る
プロフェッショナルチーム
福祉の仕事は、分野も内容もさまざま。
人を幸せにするための手助けをする
福祉のプロたちは、
いろいろな場で活躍しています。
どの職場でもさまざまな専門職が
協力し合いながら
チーム一丸となって
「みんなの幸せ」を支えているのです。
働く人も自分らしくいられる。それが福祉の世界です。
自分に合った柔軟な
働き方ができる
職場や職種などによって、勤務形態はさまざまです。例えば特別養護老人ホームなどの入所型施設で働く介護職員は、日勤、早番、遅番、夜勤などの交替制で勤務しています。入浴介助だけ、食事介助だけと業務を限定したり、夜勤を専門にしたり、子育て中は日勤だけにしたりいろんな働き方ができます。
※勤務パターンは施設によって異なります
介護職員の
給与
すべての介護職員に対して、国の制度により、基本給に加えて「処遇改善手当」が支給されるようになりました。雇用形態や資格の有無に関係なく受け取れる仕組みで、勤続年数が長かったり、リーダー職についていたりするとさらに手当が上乗せされます。これらの手当を通じて、より働きやすく、やりがいをもって仕事に取り組めるよう、待遇の向上が図られています。
私生活との
バランスもGOOD♪
介護職員の1週間の残業時間は、「残業なし」と「5時間未満」の合計が82%! プライベートの時間もしっかり確保できます。
テクノロジーで
進化する現場
近年、介護ロボットやICT(情報通信技術)などのテクノロジー開発と導入が進み、より質の良い介護の実現はもちろん、現場で働く人の負担が軽減されてきています。時代に合わせて、介護現場もどんどん進化しているのです。
あなたを待っている
職場がある!
福祉施設は、宮崎県内のあらゆる地域にあり、活躍のステージもさまざま。あなたが住みたい場所で、やりたい仕事がきっと見つかります。